蓄電池
災害時・停電時の備えとして
近年震災や自然災害が相次いだことから防災意識が高まり、蓄電池は注目を浴びました。
蓄電池は電気を蓄えておくことができるため、災害時・停電時にも蓄えられた電気を使用できます。
電気料金の削減効果
契約種別にもよりますが、一般的に夜間電力は安い傾向にあります。
夜間には蓄電池に電気を充電し、日中は蓄電池に蓄えた電気を使用すると、電気代を節約できます。
蓄電池は携帯電話や電気自動車でも利用されているリチウムイオン電池を使用しており、充電・放電を繰り返し行えるため日常でも取り入れられます。
太陽光発電とセットで高効率化へ
- ①.電気料金の安い深夜帯に電気を充電し、蓄えた電気で日中の使用電力を賄うと、太陽光発電で発電した電気をより多く売電に回すことができます。
- ②.電気料金の安い深夜帯に電気を充電し、日中の使用電力は太陽光発電で発電した電気を使っていきます。足りない分を蓄電池に蓄えた電気からまかない、購入電力を減らし、節約へとつなげます。
非常時にも電源を確保できる
地震や自然災害など電気が使用できない時や停電時にも、蓄電池に溜めておいた電気を使うことができます。使用するには限りがありますが、電気が使えると安心に繋がり、テレビやスマートフォンを使い災害情報を調べることもできます。
状況が変わりやすい現代だからこそ、危機への備えが必要です。